PROJECTS 助成・協働事業

調査研究・行催事等助成事業

平成26年度 花博記念協会助成対象一覧表

事業
区分
事業名
団体名
代表者
団体所在地
事業の概要
調




日本産シダ植物分布状況変遷のモニタリング調査 日本シダの会
会長
佐橋 紀男
千葉県
最新の分類見解に基づいて、日本産の全てのシダ植物の種(約1000分類群)の分布調査を行う。(A)潜在分布[=これまでに知られる全ての分布]、(B)現在の分布の2つの分布図を、全種について2次メッシュ単位で作成する。
ブナ林の維持・再生に係るブナ個体の生育条件の研究 日光植物園生態学チーム
宮下 彩奈
栃木県
ブナ天然林の維持・再生のためのブナ更新適地の解明:特に、ブナ樹木個体の生死や到達可能な樹高を決める要因となりうる積雪環境について、実際の雪の作用を解明し、現実のブナや高木種の成長・分布を説明することを目指す。
絶滅危惧種ナガバノモウセンゴケ保全に必要な環境解明 道北の湿原保全グループ
会長
露崎 史朗
北海道
サロベツ湿原泥炭採掘跡地に絶滅危惧種ナガバノモウセンゴケ(以下ナガバ)の個体群が見つかった。日本でわずか3箇所しか自生地がない本種が個体群を維持するために必要な環境を明らかにし、その保全策を提案する。
地方博物館の資料を活かした中生代植物化石図鑑制作 中生代植物研究会
会長
寺田 和雄
福井県
地方博物館である小松市立博物館蔵の中生代植物化石標本を用いて、一般の人がわかりやすい日本語の図鑑を出版し、館所蔵標本の意義や中生代植物化石の理解や古植物学への啓発を行う。
本州中部の希少地形に成立する群落の保全生態学的研究 信大自然史研究会
代表
大窪 久美子
長野県
消滅や破壊が懸念されている霧ヶ峰等の本州中部における希少な構造土地形及び、その地形上に成立する特殊な群落を保全するため、これらの分布や特性、群落構造、立地条件、人為の影響を解明し、保全策の提言を行う。
ランドスケープ遺産インベントリー作成事業 公益社団法人 日本造園学会
会長
下村 彰男
東京都
自然および社会の相互作用によって成り立つ環境の総合的表れであるランドスケープの価値について、歴史的ストックの観点から「ランドスケープ遺産」という地域資産として評価し、環境保全やまちづくりに活用しうる全国的なレベルでのインベントリーを全国的調査のうえ作成し、またその意義について一般社会に普及・啓発を行う。
アキアカネの生育数・行動圏についての市民参加型調査 琵琶湖博物館フィールドレポーター
代表
椛島 昭紘
滋賀県
市民参加型の調査によって、滋賀県比良山系におけるアキアカネの生息数調査とマーキング調査を行う。また、マーキング個体についての追跡調査を実施し、その行動圏の解明を目指す。今後の経年調査を見据え、調査範囲と調査方法の検討を合せて行う。
番所山(南方熊楠の森)自然調査事業 公益財団法人 南方熊楠記念館
館長
谷脇 幹雄
和歌山県
番所山は、県立自然公園特別地域にあり、黒潮が流れ込む田辺湾の入り口に位置するため、温暖な気候の中に亜熱帯の植物を始めとする多様な生物が生息する。この不思議な環境とその動植物を紹介するガイドブック作成事業。
都市部に残された水田環境の植物調査及び普及啓発 特定非営利活動法人 大阪自然史センター
理事長
谷田 一三
大阪府
都市部に明治時代より残されている水田「住吉大社の御田」をはじめ、都市部の水田の植物調査を市民との協働で実施し、その特徴を明らかにする。調査結果をもとに、都市部にみられる身近な植物を通じて生物多様性に関する普及啓発も行う。
大隅諸島の移入シカ管理と生物相保全のための基礎研究 薩南ニホンジカ調査研究ネットワーク
代表
立澤 史郎
北海道
島毎に別亜種に記載される大隅諸島(屋久島・馬毛島ほか)のニホンジカについて、歴史資料とDNA分析の両面から人為的移出入の履歴を明らかにした上で、島嶼生態系変容との関係を考察し、統合的な個体群管理の指針を提言する。
複色花西洋椿品種成立に関与した久留米椿の調査研究
九州大学園芸学研究室ツバキ研究会
水ノ江 雄輝
福岡県
江戸時代には多くのツバキ品種が作出されるとともに、欧州へ紹介され、「西洋椿」が成立した。本事業では、複色花西洋ツバキ品種への久留米ツバキの関与について明らかにするとともに、それら複色花発現機構を解明する。





福島っ子応援みどりの宅配便 平成26年度推進事業 公益財団法人 福島県都市公園・緑化協会
理事長
秋元 正國
福島県
福島県内の子どもたちを対象としたクラフト体験活動を応援するため、全国から安心して使えるみどりの素材(木の枝、実、葉)を送ってもらい、体験施設や小学校に届けるとともに、小学校等に講師を派遣して体験会を開催する。
久宝寺緑地ヒーリングガーデナー養成講座 久宝寺緑地ヒーリングガーデナークラブ
高山 登美
大阪府
公園という花と自然にあふれた環境の中で、高齢者・障がい者のサポートを行うボランティアグループ「ヒーリングガーデナー」。その活動を座学・実習・疑似体験を通して学んでもらう会員養成講座を行う。
かめおか里山里道トレイルの活用―植物回廊図鑑― かめおか里道里山探検倶楽部
代表
川﨑 将弘
京都府
平成の道普請として、荒れた里道を私たち学生メンバーが開削中であり、近々ロングトレイルとして亀岡に誕生する。このトレイルを、植物回廊図鑑というコンセプトを打ち立て、現場で植物の種名や生態を学ぶ場として里道を甦らせる。
「かんべの里周辺における里山の環境をよみがえらせる事業」 バイオマス総合研究センター
代表理事
村上 善久
島根県
ここ数十年、人の手が入らず通行できなくなった里道を復元するとともに、荒廃した耕地に地域固有の植物を植生する。また、林間を整備し山野草の復元を目指す。またこの地域には希少動物のオオエゾトンボ・モリアオガエル・ゲンジボタルが生息しており、環境の整備が急務である。25年度より継続(計画図参照)
花の文化園中心に近隣地域の児童・生徒対象の花育事業 NPO法人 フルル花と福祉の地域応援ネット
理事長
大竹 和雄
大阪府
子供向け花育講習会:植物をより身近に親しむ方法を教える。
学校ガーデニング:河内長野市内の小中学校児童・生徒、教諭を対象に、花の文化園で育てた花苗を使って、植物の育成について説明し、植え替えなどを指導・体験させる。
仮設住宅住民との協働によるコミュニティガーデン活動 東京農業大学教育後援会
会長
櫻井 淳
東京都
宮城県東松島市の仮設住宅地内において住民の方と東農大生が協働して花や野菜を栽培するコミュニティーガーデン活動を行います。あわせて、住民の方を対象に食や農に関する講習会やイベントを行うものです。
桜の園広報事業 鎮守の森の会
会長
上田 昌弘
京都府
ソメイヨシノに席巻されて無くなってゆく日本古来の桜の保存に生涯をかけた笹部新太郎の桜の園が向日市にあった。その復元に取り組んで7年が経過し、見学も増加し始めたので、案内板の設置等の広報事業を始める。
郡山城跡の桜を後世に引き継ぐ市民プロジェクト 郡山城跡・桜守の会
会長
山下 正樹
奈良県
「日本さくら名所100選」に選ばれている市民の財産である「郡山城跡の桜」を後世に引き継ぐために、樹木医、造園関係者、市民、行政が協働して樹木の保護、育成、治療を施し、桜の樹木台帳を作成して管理する。
シンポジウムの開催と岩手県山田町における植樹事業 NPO法人 社叢学会
理事長
上田 正昭
京都府
東日本大震災被災地では社叢とその祭りが被災者の心の拠り所となっている。この間、当学会が見いだしてきた社叢の意味と意義を問い、議論するシンポジウムを宮城県被災地(岩沼市等で予定)で開催するとともに、社叢復興の手始めとして、大杉神社(岩手県山田町)及び神社周辺街路で植樹を実施する。