2022年3月 1日
趣旨
1990年に鶴見緑地で開催された花の万博は、「自然と人間との共生」を理念に、栽培、緑化技術の革新的な進展や花緑の普及はもとより自然と人間がどのように歩んでいくべきか提言するものでありました。あれから30年、気候危機や感染症で生活が変容した今、花や植物が人の心や生活にどのような役割、効果をもたらしているのか。花をテーマに、様々な分野からの話題提供を元に、「花のある新しい暮らし」について探ります。
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日時
令和4年3月24日(木)13:00~16:00
次第
- 13:00~13:05 主催者挨拶
- 13:05~13:35 講演① 農林水産省農産局園芸作物課花き産業・施設園芸振興室室長 尾室義典
- 13:35~13:40 質疑受付(Zoom Q&A)
- 13:40~14:10 講演② 近畿大学農学部教授 林孝洋
- 14:10~14:15 質疑受付(Zoom Q&A)
- 14:25~14:55 講演③ 咲くやこの花館 館長 城山豊
- 14:55~15:00 質疑受付(Zoom Q&A)
- 15:00~16:00 パネルディスカッション コーディネーター:須磨佳津江
<14:15~14:25 休憩>
登壇者の紹介
講演1 13:05 - 13:35
尾室 義典(おむろ よしのり):農林水産省農産局園芸作物課花き産業・施設園芸振興室室長
1995年農林水産省入省、2013年生産局総務課生産推進室課長補佐、2017年政策統括官穀物課総括課長補佐、2018年農村振興局農村環境課・鳥獣対策室長、2019年香川県農政水産部次長を経て、2021年より現職。
講演2 13:40 - 14:10
林 孝洋(はやし たかひろ):近畿大学農学部教授
1984年3月京都大学大学院農学研究科修士課程修了。同年4月岡山大学農学部助手。園芸学の泰斗小西國義教授に花卉の「良品・安定・多収・省力・低コスト栽培」について指導を受ける。1993年1月京都大学農学部講師。准教授までの16年間、碩学の矢澤進教授から実学としての園芸学を学ぶ。1999年ミシガン州立大学留学(Royal Heins教授研究室)。2009年4月近畿大学農学部教授。植物・人間関係論、園芸療法論を担当。2018年北海道大学客員教授。
講演3 14:25 - 14:55
城山 豊(しろやま ゆたか):咲くやこの花館館長
1983年京都大学大学院農学研究科修士課程修了。1988年京都府立植物園勤務、2007草津市立水生植物公園みずの森園長就任。2012年兵庫県立大学専門職大学院緑環境景観マネジメント研究科教授。2021年咲くやこの花館館長就任。2002年自宅の花壇を12ヶ月の間趣味の園芸(NHK出版)で連載。著書「よくわかる栽培12か月スイレン」(NHK出版)共著「毎年花咲く宿根草」(NHK出版)、「タネまきから楽しい一年草•二年草」(NHK出版)、「アーバンガーデニング花による緑化マニアル」(講談社)他
パネルディスカッション 15:00 - 16:00
コーディネーター 須磨 佳津江(すま かつえ):キャスター・ジャーナリスト
東京女子大学卒業後、NHKにアナウンサーとして入社。以後フリーランスとなってもNHKを中心に番組を担当。花や緑関連では『趣味の園芸』を11年間担当。現在NHK「ラジオ深夜便」アンカー19年目で、番組を進行しつつ、花や緑をテーマに、インタビューを企画、制作。放送以外でも1997年頃からオープンガーデンに着目し全国にオープンガーデンを広めた。2018年園芸文化賞受賞。(公財)日本花の会理事、(公社)園芸文化協会理事、(公財)都市緑化機構評議員、(一財)日本花普及センター評議員等。
主催
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
後援
公益財団法人日本花の会、一般社団法人フラワーソサイエティー
参加方法(Zoomウェビナー)
下記URLよりお申込み下さい。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_PtGGF6kTTT6JzAM2A54_zA
申込み後、視聴URLが自動返信されます。(返信が無い場合はお問合せください)。
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問い合せ
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
TEL:06-6915-4516
E-mail:clover@expo-cosmos.or.jp
@を半角に変換してメールをお送りください。
HP:https://www.expo-cosmos.or.jp
造園CPD認定プログラム
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