| 団体名（所在地） |
公益社団法人園芸文化協会〔東京都〕 |
| 事業名 |
園芸文化をみんなで守ろうセミナー～変化朝顔～ |
| 事業の実施場所 |
セミナー：日比谷コンベンションホール
ミーティング：緑と水の市民カレッジ（日比谷公園内）
事務：公益社団法人園芸文化協会事務局 |
| 事業の実施期間 |
今回計画：平成29年4月～平成30年2月
セミナー：平成29年7月8日（土）
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| 事業の概要 |
日本の園芸文化や伝統植物について、その知識や技術を広く一般に広め。後世につなぐことを目的に、園芸、植物、造園、愛好各団体が連携し、変化朝顔をテーマにした合同セミナーを開催する。 |
| 成果の要約 |
- ①公益３団体連携による成果
（公社）日本植物園協会、（公財）東京都公園協会、そして当協会では、日本の園芸文化や伝統植物の普及と継承を目的としたセミナーやシンポジウムをそれぞれで開催しているが、３団体が連携してセミナーを開催したことにより、それぞれの強みやネットワークが活かされ、「専門性と独自性の向上」「新たな客層の開拓」が実現した。あわせて「東京オリンピック・パラリンピックを花と緑でおもてなし」という共通目標も出来、さらなる連携強化へとつながった。また（公財）東京都公園協会では、職員の参加促進として本セミナー参加費を同協会負担として申し込みを募ったところ、20名を超える参加申し込みがあった。これを契機に、江戸時代のように東京の夏が朝顔で彩られるようになることにも期待したい。
- ②裾野拡大と広範囲への波及成果
予定会場が改修工事により使用できず、予定より小規模の会場への変更を余儀なくされたが、一般の園芸愛好者から公園ボランティア、朝顔のマニアや研究者、編集者、出版社や園芸サイトの運営者と参加者は広範囲かつ年代も幅広く、プロアマ両面の裾野を拡大することが出来た。また、セミナーの様子はその後出版物で取り上げられたり、参加者のソーシャルメディアなどで発信されるなど、さらなる波及効果も得られた。実施報告書は、以後当協会のホームページで公開する予定なので、さらなる波及にも期待したい。
 
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