令和7年度助成事業 成果概要の報告
| 団体名(所在地) | 奈良・人と自然の会〔奈良県〕 |
|---|---|
| 事業名 | 自然環境教育イベント(自然観察・農事体験・植樹) |
| 申請事業の概要 | 都会の近くにある里山の特性を活かし、里山保全活動を進める中で近隣地域の小学生と保護者に、貴重な自然環境を生かした観察や散策、無農薬栽培の農事体験、椎茸原木菌打ち、コナラの苗木植樹などを通して、実体験としての里山の自然と親しむ機会を提供する。 |
| 事業の実施場所 | 奈良県奈良市佐紀町・奈良阪町・法華寺町・法蓮町に跨がる地域 |
| 事業の実施期間 | 令和7年4月 ~ 令和8年2月 |
| 成果の要約 | 里山として再生された「ならやま」において、里山の大切さを伝える自然環境イベントを6回実施 本事業の目的は里山の大切さを伝え、その保全ためには「人が自然と共生すること」が不可欠であり、共生するための営みとしての農作と山林の恵みを生かす活動があることを、体験を通じて子供たちやその保護者である若い世代に理解を深めてもらうことであった。 2回の農事体験は、コメの食料としての優位性(わずかな株からたくさんの稲穂が計画的に収穫できる、保存していつでも食べることができるなど)について再認識し、そのおかげで人が里に定住できるようになり、里山というたくさんの生き物がいる環境ができたにつながっていることを少しでも伝えることができた。体験した児童はコメ作りの大変さを知り、自ら植え、収穫したコメを食することでその感慨も深く、体験に対して感謝の気持ちのこもった絵手紙をいただいた。 2回の里山の自然観察と工作は里山が自然の宝庫であり、人がそれを楽しみを通じて守っていることの意味を少しでも伝えることができた。里山の自然を肌で感じ、その中で見つけた材料で楽しむことで実感していただけた。 芋掘りは畑の実りを収穫する喜びを実感したいただき、土と交わることの楽しさも味わっていただけた。自分が収穫した芋を評価することで親しみも感じていただけた。 シイタケの植菌と植樹では山林の恵みを無駄にしない活動を知るとともに、恵をもたらしてくれる山林の再生循環の大切さも伝えることができた。 |
