スキップして本文へ

花博自然環境助成事業

令和7年度助成事業 成果概要の報告

    
団体名(所在地) 特定非営利活動法人京おとくに・街おこしネットワーク〔京都府〕
事業名 「京都西山」緑の魅力発信整備計画
申請事業の概要 「京都西山」は山奥にあり、歴史ある柳谷観音を訪ねる人も少なかったが、京都市内がインバウンドの影響で混雑し、静かな緑の京都として西山地域が知られるようになってきた。17年間西山地域の緑化事業に取り組み、西山古道と陽光桜苑を開発し令和6年度は歩道緑化で日本道路協会より道路功労者賞を受賞した。
事業の実施場所 長岡京市柳谷観音楊谷寺作業所
事業の実施期間 令和7年4月 ~ 令和8年2月
成果の要約

(1)「西山古道」は、整備前は殆ど人が入らず、シダ類が繁茂し樹木の根元がジメジメしており、従来多く存在していた松の木が殆ど枯れていた。しかし、倒木処理・橋の架け替え・滑り止めの横杭構築等を順次実施し、西山古道を復旧させたことでハイカーが多く歩くようになると、地面も乾燥し本来の自然林に戻りつつある。多くの人が歩くと人の呼吸でC02 が発生し樹木に好循環が生まれるのでしょうか、関西でも有数な自然のままのハイキング道です。

(2)陽光桜は重点的に柳谷に植樹を続けており、春には高台から眺めると風景のいたるところで陽光桜が咲き、見事な桃源郷のような風景を醸し出すようになりました。アジサイはすでに挿し芽作業から育て上げ、柳谷地域に 1000 株以上を植樹してきました。本年度は京都府立向日が丘支援学校に中学生の授業の一環として植樹作業を取り入れていただき前進した。

(3)西山地域は交通の便が悪く殆ど知られていませんでした。東山地域はインバウンドの影響で、日本人が京都の魅力を評価しなくなりつつあり、西山の交通は不便ですが、それに余りある魅力があるとSNS等を通じて発信を続けており、全国からSNSで見たと訪ねてくる人たちが目に見えて増加してきた。私達も努力の成果が見られますので、一段と楽しくボランティア活動を進めている。
 
 1西山古道架橋作業.jpg 6陽光桜植樹作業.jpg
 3西山古道鉄製架橋点検作業.jpg  2西山古道倒木撤去作業.jpg