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花博自然環境助成事業

令和7年度助成事業 成果概要の報告

    
団体名(所在地) かたつむりミュージアム・ラセン館〔京都府〕
事業名 かたつむりミュージアム・ラセン館の普及啓発活動
申請事業の概要 国内外陸産貝類の生体再現模型の制作を拡充し、ラセン館における常設展示、小学校への出張授業をはじめ、各種団体等でのレクチャーに活用し、生物多様性の意義を陸産貝類(カタツムリの仲間)を通して分かりやすく理解してもらう。
事業の実施場所 京都府木津川市加茂町観音寺垣添6-1
事業の実施期間 令和7年4月1日~令和8年3月28日
成果の要約

① かたつむりミュージアム・ラセン館の開館実施
来訪者は月に10日程度、月平均30人程度と多くはないが、徐々に認知度は上がっていると思う。滞在時間も平均1時間30分ほどで、ゆっくりと展示を理解いただけていると思う。海外からの来訪者もあり、観光のついでというよりは目指して来ていただけている事が有意義と思われる。

② ウェブサイトによる取材が2回、テレビ取材が2回あった。
ウェブサイトの取材は、出版の予定もあり、テレビ取材の反応も、来館予約の連絡につながっている。

③ 小学校への出張授業を1回実施。
咋年度はキャンセルがあり一か所になったが、多くの生徒が熱心に参加してくれ、質問も多く、有意義な内容であった。

④ 京都いきものフェスに参加、野外観察会の実施
2日間にわたり、野外観察会に両日とも定員を超える参加を得た。後日確認種の報告をメールと郵送により行った。約半数の方からご返事をいただいた。

⑤ 京都府レッドデータ調査で府北部を調査
京都府自然環境保全課の調査に同行して、確認種の報告を行った後日、かたつむりミュージアム・ラセン館会員、京都大学研究員とともに再調査を実施。報告を提出。

⑥ 八幡市:淀川郷流域陸産貝類調査及び説明会実施
3川合流域の陸産貝類調査を行い、報告。説明会魚実施、各生物の専門家の方たちの集いであったが、陸産貝類について新たに興味を持っていただける機会になったと思う。

⑦ 精華町から木津川市にかけての外来種発生調査を実施
農作物被害が懸念される外来種ヒメリンゴマイマイを確認、調査中さらに外来種オオクビキレガイを確認。報告は本年度の四国貝類談話会の会誌「まいご」に報告予定

⑧ 近隣環境の陸産貝類聖俗状況の確認
京都府南部の生息調査を蓄積中。継続して行うことで生息環境状態の把握に繋がると思われる。

淀川三川の流域生態系研究学習会.jpg 小学校出張授業.jpg 河川敷の森でのカタツムリ探し.jpg