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花博自然環境助成事業

令和6年度助成事業 成果概要の報告

    
団体名(所在地) つくし野ビオトーププロジェクト〔東京都〕
事業名 地域で親子が生物多様性を体験的に学ぶ環境学習活動
申請事業の概要 「命」をキーワードに、年間プログラムで身の回りの環境体験や作物づくりを通して、自然との共生を「体験的環境学習」として学ぶ。生物多様性・生態系サービス・SDGsに配慮。参加者は3歳児から小学校~大学生までの子どもと親が中心。未就学児の参加者が急増し半数。地域住民主催で19年目の活動を継続・実施予定。
事業の実施場所 町田市つくし野地区及び徒歩圏で移動できる里山
事業の実施期間 令和6年4月1日 ~ 令和7年2月28日(活動としては年度末まで実施)
成果の要約

〇活動参加者が多数の表彰を(受賞5件+)
・当活動への参加がきっかけになり、いきもの好きになったASさん(高1女子)
 これまでのカイコについての研究継続が花開き、今期5つの賞を受賞。
 今後も継続して支援していく。

〇(公財)東京都公園協会が発行する機関誌「都市公園」令和6年3月号(242号)掲載
・前年度受賞した「第58回東京都公園協会賞受賞作品 奨励賞」として紹介・掲載

〇「日本農業新聞」4月22日号にて
・ジャガイモ収穫の様子の写真が掲載

〇「週刊 金曜日」10月10日号にて
・フェリシア幼稚園での収穫物紹介

〇町田市役所「まちカフェ」にて出展
・11月30日土(一社)町田市環境共生課からの要請を受け出展
・当団体の活動内容紹介を実施

〇町田市環境共生課などとの協働を継続
・町田市は公式HPで当活動を本年もまた継続して紹介

〇町田市主催「まちだベジハブ」に継続して出席
・町田市主催で、市内の農業関連活動団体をつなぎ、活性化を図る「まちだベジハブ」にご招聘を頂き、会合で活動内容を紹介・プレゼンテーション

〇町田市主催「まちだみどり活用ネットワーク」に出席
・町田市主導で、「市内の公園、緑地、里山、農地など様々な〈みどり〉を活用していくため、事業者、NPO法人、農業者、公園指定管理者、町田市などが連携して設立した任意団体」である「まちだみどり活用ネットワーク」に招聘され、活動内容を紹介・プレゼンテーション

〇Jリーグ:J1「まちだゼルビア」とのコラボ(準備/調整中)
・「まちだゼルビア」より声掛けがあり、ガチャの空きケースを活用した、当方が開発した環境学習プログラムを活用した、環境学習(ゴミとなるプラスチックの有効再活用)の提供を調整中
・実施日・内容が確定後、公表・告知予定

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