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花博自然環境助成事業

令和元年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) カタツムリミュージアム「ラセン館」〔京都府〕
事業名 カタツムリ博物館の開館と普及啓発活動(出張展示)
事業の実施場所 京都府木津川市加茂町観音寺垣添6-1(かたつむりミュージアムラセン館)、 京都市下京区新町通り仏光寺下ル岩戸山町424 THE TERMINAL KYOTO(プレイベント)
事業の実施期間 2019年4月20日~9月20日(開館)(かたつむりミュージアムラセン館) 2019年8月29日~9月10日(ターミナル京都プレイベント)
事業の概要 日本に800種類いると言われる日本産カタツムリを通して、自然環境や人との関わり、生き物の造形美術等を理解し、自然と人間との共生を考える契機とするため、博物館(私設)をオープンすると共に、小中高等学校や団体への出張展示を実施する。
成果の要約

○かたつむりミュージアムラセン館の開館に伴い、来館者への啓発活動のスタートを切る事ができた。

○ターミナル京都での2度のトークイベントで、両日とも40名・計80名の参加を得、かたつむりや自然に対して、これまでよりも興味を持って接したいとの感想を多く頂いた。

○琵琶湖博物館学芸員N氏の協力のもと、ICOM京都で来日中の海外学芸員に対して、ポスター発表を行い、名刺交換が実現した。今後の展開の糸口となる交流を持つ事ができた。

○花洛庵における自然レガシー継承町屋展との連動で、多数の博物館関係者との交流を得る事ができた。

プレイベントにおけるトークイベント 壁面展示物 (2) 壁面展示物 プレイベントにおけるリアルフィギュア展示