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花博自然環境助成事業

令和元年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 特定非営利活動法人京おとくに・街おこしネットワーク〔京都府〕
事業名 花と緑の街おこし事業
事業の実施場所 長岡京市柳谷楊谷寺境内作業所
事業の実施期間 平成31年4月~令和2年2月(助成対象期間)
事業の概要 京都の西南に位置する乙訓の地は長岡京の造営、天下分け目の天王山の戦い等幾度も歴史の舞台に登場し素晴らしい文化遺産と緑豊かな自然を有しています。しかしながら西山の自然の良さはほとんどが知られず眠ったままでした。私達は10年前よりこの魅力を発信し花と緑の街作りに立ち上がっています。
成果の要約

1・陽光桜とアジサイの植樹・・・陽光桜は10年前より、丈2mの桜を毎年50本ずつ地域に植樹を続けている。本年も50本を植樹し、累計で506本に達した。植樹場所は地域内76場所にも達し、今では全国でも屈指の陽光桜が多く咲いている場所として評価を上げている。ソメイヨシノと同じころにピンク色の花を咲かせ紅白の花でとても見ごたえがある。中でも柳谷の柳谷観音を見下ろす山腹は放置竹林が群生していたが、昨年度にすべて伐採(約700本の孟宗竹)し、更地にして1年経過させ、2019年2月から本格整備に入り4月には陽光桜苑と名称化して開苑迄に至った(第1期工事)。2019年度は陽光桜苑第2期工事に取り組んでおり、広さは第1期工事の約3倍、すでに遊歩道も設置し2020年2月には陽光桜も植樹し夏の花木も花壇に植樹等心安らぐ静かな公園を造成中です。3月にはアジサイの植樹会、4月には遊歩道沿いにドウダンツツジの植樹会を開催し、多くの市民を巻き込んでの緑の森づくりを行います。
2・西山古道・・私たちが12年前に、1年かけて復活させ、自然を親しめるハイキング道として、毎年整備点検を続けている。近畿地方に2年連続で来襲した台風の影響で、数多くの倒木が発生した。中でも一昨年の台風21号は未曽有の風速で、山岳ハイキング道は、ズタズタに寸断された。西山古道も大変な被害にあったが、会員が総力をあげて復旧に努め1か月で、近畿地方のどこよりも早い復旧となった。2019年は台風の大雨で再び倒木が発生し通行不能となったが、会員の力でたちまち開通することができた。今では多くのハイカーが自然を楽しみながら自然豊かな西山古道を歩いてくれる。JR京都駅の観光案内所に配架している「京都西山古道を歩こう」チラシは月に1000部程持ち帰られる人気チラシとなった。
3・鎮守の森の復活・・・柳谷観音は平安時代の名刹であり、風格あるお寺で保全活動の重要性は高い。周囲の鎮守の森は広葉樹林で覆われているが、孟宗竹が広葉樹林を淘汰しており、自然の良さを守るため孟宗竹全部の伐採を行い。広葉樹の自然林を復活させることができた。

花と緑の街おこし事業その2 花と緑の街おこし事業その1 花と緑の街おこし事業その4 花と緑の街おこし事業その3