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花博自然環境助成事業

令和元年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 2019年度SPSD国際会議実行委員会〔千葉県〕
事業名 空間計画と持続可能な開発に関する国際会議2019
事業の実施場所 ・千葉大学園芸学部(千葉県松戸市松戸648):主会場として基調講演,研究発表会等を実施 ・松戸市立戸定ヶ丘歴史公園:歓迎ツアー  ・柏の葉キャンパスシティ:エクスカーション
事業の実施期間 2019年8月30日(金)〜2019年9月1日(日)
事業の概要 空間計画と持続可能な開発に関する国際会議2019は2年に一度開催している国際会議(International community of Spatial Planning and Sustainability Development(SPSD)
成果の要約

参加者数:162名(国別内訳:日本54名,中国39名,インドネシア21名,台湾15名,韓国13名,UAE3名,香港2名,トルコ2名,インド2名,タイ1名,オーストラリア1名,コロンビア1名,チェコ1名,フランス1名,ニュージーランド1名,セルビア1名,スペイン1名,スウェーデン1名,英国1名,ベトナム1名)
https://theta360.com/s/n9GxeWKlX2d3RlQP6KJwn6iKO
参加国数:20ヶ国(上記)
基調講演:三谷徹教授(千葉大学,日本),PAI Jen-te教授(国立政治大学,台湾),ZOH Kyung-jin教授(ソウル国立大学,韓国),MAO Qizhi教授(清華大学,中国),ZHEN Feng教授(南京大学,中国)
研究発表の件数:138件(分野別内訳:地理空間分析28件,グリーンインフラ12件,コミュニティ11件,遺産22件,エコロジー5件,レジリエンス16件,プランニング11件,都市気候14件,社会問題11件,交通8件)の研究発表と意見交換が行われた。
研究発表の分野数:10分野(上述のとおり)
研究成果の公表:Proceedings of SPSD2019を作成,参加者に配布するとともに,全データをSPSD 2019ホームページにて公開した(無料ダウンロード可)。https://www.spsd2019.org/index.html
歓迎ツアー:千葉大学園芸学部松戸キャンパスの近代庭園群および松戸市立戸定が丘歴史公園を案内し,各国の参加者にその歴史的背景や計画設計の意図等を理解してもらった。案内にあたり,松戸市戸定歴史館と松戸市ボランティアガイドの皆様にご協力いただいた。
https://www.spsd2019.org/welcome%20tour_s.jpg
エクスカーション:柏の葉キャンパスシティ及び柏の葉T-SITEアクアテラスへのバスツアーを行った。前者はアーバンデザインセンター柏の葉UDCKの三牧浩也氏にまちづくりの概要について,後者は日建設計の金香昌治氏に計画設計の意図について,それぞれご案内・ご説明いただき,意見交換を行った。
https://www.spsd2019.org/excursion_s.jpg


空間計画と持続可能な開発に関する国際会議2019その2 空間計画と持続可能な開発に関する国際会議2019その4 空間計画と持続可能な開発に関する国際会議2019その3 空間計画と持続可能な開発に関する国際会議2019その1