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花博自然環境助成事業

平成30年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 緑道ワークス〔北海道〕
事業名 市民の手による、緑道『五感のみち』化プロジェクト
事業の実施場所 旭川市 七条緑道周辺地域
事業の実施期間 平成30年4月~平成31年2月
事業の概要 『七条緑道』を、北海道の野の草花が咲き、季節ごとに花や実、香りを楽しむことができる『五感のみち』へ。旭川市の中心部でありながら、季節を通して自然と文化を感じられ、環境教育や世代間交流、地域活性化の拠点として、より多くの市民が参加する活動をめざす。
成果の要約

景観美化活動としては、1年を通じて緑道のごみ拾い、草花の手入れを行いました。緑道の目指す「北海道に自生する草花でこの道をいっぱいにしたい」という思いから福寿草の植え入れや、活動の道具を保管している小屋を回収し、棚をつくるなど利便性を図りました。また、街路樹の落ち葉を使用し、七条緑道で使える腐葉土づくりなど、日々の活動を行ってきました。
加えて、2018年度は「七条緑道エコミュージアムづくり」を開始しました。これまで先人達が築き上げた七条緑道という『エリアの資源』を保存・活用しながら、子どもからお年寄りまで、多世代が日常的なつながりの中で、旭川市周辺の自然生態系や旭川の歴史を学び、本当の豊かさや明るい未来を考える機会を、これからの未来を描くストーリーを、七条緑道を通じて築こうという新たな試みです。エゾオオカミを頂点としたかつての旭川市周辺の自然生態系と、その変容や特徴的な植生を学ぶための勉強会やワークショップを実施し、高校生・大学生・地域住民等30名が参加しました。また、植生解説や七条緑道の魅力を発信するために、ウェブサイト「7条緑道エコミュージアム」を立ち上げました。
1年間の七条緑道での出来事や、緑道ワークスの活動をまとめた「緑道新聞vol.5」を2月に発行しました。記事内容については、年間を通して活動に参加いただいた多くの方に寄稿いただき、誌面の充実を図りました。また、一時的な情報発信媒体としてではなく、七条緑道の魅力や旭川の素敵な一面を発信する媒体として長期間活用できる内容を意識しました。
20,000部を発行し、近隣店舗や協力団体、学校への配布を行いましたが、緑道ワークスへの新たな協力者を得るための配布活動を継続して行っていきます。

植栽活動 コンポストづくり 道具箱 腐葉土の漉き込み