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花博自然環境助成事業

平成30年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 錦郡自然環境プロジェクト〔大阪府〕
事業名 「生き物大好き」わくわくドキドキ、錦郡ビオトープ
事業の実施場所 富田林市立錦郡幼稚園
事業の実施期間 平成30年4月~平成31年2月
事業の概要 幼稚園に地域の里地と繋がった園庭の小さなビオトープ。ビオトープを介してそこに集まる生き物や植物をはじめ、様々な生態系調べ、地域に発信する。また、周りの里地の環境とつな がったビオトープが織りなす自然の豊かさを、次世代を担う幼稚園児と共に感じ取り、自然環境を大切にする心の輪を広げていくようにする。
成果の要約

ビオトープ拡充は大人だけでなく、子どもたちが自ら園庭に生き物がもっと増えてほしいという願いのもと保育活動に組み込んでいった。その過程では、池の穴を掘る中で、石や土の質に気付いたりどうしたら水が貯まるのか試行錯誤したり、生き物が増えるよう子どもたちも思考力を働かせ主体的に取り組む姿につながった。
ビオトープが完成してからは、どこからやってきたのかオタマジャクシ、ヤゴが増え、家の田んぼからホウネンエビやメダカなども池に放流し、どんどん生き物が増えてきた。また園の水路にドジョウが流れてきた際には、富田林自然を守る会の会長さんにビオトープに入れてあげることを教えてもらい、子どもたちは水が少なくなり苦しんでいるドジョウを毎日気にかけ助けるなど、子どもたちの生き物に対しての気付きが広がり、気持ちに触れる体験を積み重ねることができている。園庭ビオトープが拡充と共に日々の生活環境が充実し、子どもたちの自然に対する見方考え方が深まり、全ての自然に対して畏敬の念をもち子どもたちの心が育ってきていることを実感する。
また、自然環境にかかわる様々な人とのつながりの中で、教員が自然環境教育について深く学び、幼児教育との結び付きを見出しながら、保育に生かすことができた。

ビオトープ全体像 活動の様子3 活動の様子2 活動の様子1