スキップして本文へ

花博自然環境助成事業

平成30年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) つくし野ビオトーププロジェクト〔東京都〕
事業名 地域で親子が生物多様性を体系的に学ぶ体験的環境学習
事業の実施場所 東京都町田市つくし野及びその周辺
事業の実施期間 平成30年4月1日~平成31年2月28日
事業の概要 「命」をキーワードに、年間プログラムで身の回りの環境学習・体験や作物づくりを通して、自然との共生を体験的環境学習として学ぶ。生物多様性・生態系サービス・SDGsにも配慮。参加者は3歳児から小学校~高校までの子どもと親が中心。近年、未就学児の参加者が急増。地域住民主催で13年目の活動を継続・実施予定。
成果の要約

年間延べ参加人数は、昨年度は870名、今年度は未実施の3月の定例活動と恩田小での特別授業加えると1,000名を越えそうです。まもなく活動歴丸13年、活動開始以来の延参加人数総数は1万人を越えます。従来同様、国連のSDGsの考え方を基盤にした総合的な環境学習に加え、畑での「体験的環境学習を重視」し、「生物多様性、生態系サービス、地球環境の維持保全の理解推進」に一層努めています。
ご支援者の手をお借りし、つくし野小学校(在校生全員)のみならず、つくし野天使幼稚園(年長)へ毎回の開催案内ビラの配布と 掲示も継続。(年間合計12回発行、延べ配布枚数6,000枚弱配布)専用HPのブログ、ポスター、支援者理解者への直接のメールでの案内も継続しています。
従来同様、体系的な環境学習に加え、畑での「体験的環境学習を重視」し、「生物多様性、生態系サービス、地球環境の維持保全の理解推進」に一層努めています。
各活動時の詳細な報告文と写真は、運営している「つくし野ビオトーププロジェクト ホームページ」でご確認いただけます。つくし野ビオトープ検索で、簡単に見つけられます。http://biotop-project.blogspot.com/
当ブログは、小池が管理。年間の更新は2018年は112回です。年間延閲覧数は今年度で約20,000回ほどです。更新は、2018年4月:8回、5月:15回、6月:12回、7月:8回、8月:11回、9月:9回、10月:11回、12月:8回、1月:10回、2月:9回、3月:8回(予定)の年度合計約110回(予定:2018年実績は112回)
「つくし野ビオトーププロジェクト」は、基本的につくし野小学校元校長田村健治先生の発意・呼びかけが発祥ですが、現在は、同校校区のみならず、地域に開放した活動に変化しています。
ここ数年、近隣の幼稚園や小学校からの継続的参加者が増えています。活動先で知り合った未就学児やHPを見ての参加者、天使幼稚園の卒業生の参加もあります。この傾向は拡大し、未就学児童の参加者が急増しています。児童の半数が未就学児という開催もありました。

活動の様子1 活動の様子2 活動の様子4 活動の様子3