(1)事業の目的 一つは、自分たちの地域(津軽半島域)になぜ、世界自然遺産があるのかを学びをあげました。参加者は、首都圏の子が多く、世界遺産の名前は知っている。という事と樹の種類が自分達の近所とは違うということを学びました。 二つは、地球温暖化が、自然遺産にどういう問題を提起しているのかを学び、それが自分たちの暮らしとどうかかわっているのかを学ぶ。をあげました。子ども達は山に入る時に、ワゴン車で移動しましたが、車の後ろのマフラーの排気にアブが群がり、ガラスにぶつかってくるのと、ドアを開け閉めする時にアブが車の中に入るのを見て、どうして多いのかという説明をしました。二酸化炭素をはく人と、酸素を吸う人がいて、アブや木が二酸化炭素を吸ってくれるという話しをしました。
(2)実施方法 ワゴン車で学校から植林地に向かい、指導者から木の枝落とし作業を通して、木の生長を早めると共に、森の中に光を入れることで成長の速度が速くなることや熊の話しなど、普段聞けない森林と温暖化の話を聞いた。また、ツルを伐りターザンごっこを楽しんだ。赤石川では、鮎やカジカ、川カニが捕れた。スタッフのメンバも胴長をつけながら、子ども達はライフジャケットをつけながら奮闘した。この日の夜には、バーベキューにして食べれる事ができた。子ども達は大変美味しいと食べてました。


|