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花博自然環境助成事業

平成17年度助成事業 成果概要の報告

団体名(所在地) 農産園芸福祉活動推進委員会〔大阪府羽曳野市〕
事業名 市民と社会福祉施設の協働による農産園芸福祉ボランティア育成プログラム
事業の実施場所 大阪府羽曳野市尺度442 大阪府立食とみどりの総合技術センター内
事業の実施期間 平成17年4月~平成18年3月 (福祉農園での定期活動日は、水曜日と金曜日午前10時から午後4時)
事業の概要 “生きる喜び”、“人生の豊かさ”、“満足感のある生活”を体感し、地域社会に農産園芸福祉活動の輪が広がることを目的として、市民ボランティアと障害を持つ仲間たちが、福祉農園の運営と、ボランティア育成プログラムの実施および環境整備を行う。
成果の要約

本事業では、農産園芸福祉の安定した運営と発展のために、(1)ボランティア育成プログラムを企画し、新たなボランティアを募りました。募集に関する相談や講師派遣などは、羽曳野市社会福祉協議会や社会福祉法人四天王寺福祉事業団に協力を仰ぎ、新たな連携が生まれました。こうした地域社会資源との積極的な連携により16名もの新メンバーが活動に加わりました。
新たなメンバーと実施したプログラムの中では、植物の栽培を通した活動の他、悪天候でも活動ができるビニルハウスを手作りしました。また、途中から活動に参加した全身性障害のある仲間に対応できるよう、作業場にイスやテーブルを新たに配置するなど、今回のプログラムを通して、(2)だれもが使いやすい居心地の良い空間づくり(環境整備)が大切であることを確認しました。
本事業を中心とした今年度の積極的な取り組みは新聞社の目に留まり、活動内容が社会的に意義深いものと評価され、(3)平成17年11月に第31回「産経市民の社会福祉賞」を受賞しました。これも、助成金事業の実施によるひとつの成果です。私たちは第三者の評価が、メンバーの誇りであり、障害のある人が地域で暮らす自信につながり、事業の大きな推進力になることを実感しています。
今回の活動をきっかけに、はびきの園の仲間は新たに農地を借り入れ、農業による授産事業の展開に向けたスタートを切りました。
本助成金により、具体的な人材育成のノウハウを蓄積し、地域社会における市民主導型の農産園芸福祉活動が推進できたことは非常に大きな成果でした。 末筆になりましたが、このように多大な成果を得ました貴協会の助成金事業に深く感謝いたします。

関連成果物

平成17年11月16日 第31回「産経市民の社会福祉賞」を受賞。産経新聞紙面掲載。
「園芸福祉ボランティア入門ハンドブック」園芸療法研究会西日本(平成17年2月発行)に事例紹介される 。

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