調査研究・資料収集事業

特別セミナー「固有種のふしぎ」

「固有種のふしぎ」を開催します

日本国内には、日本にしか生息しない生き物(固有種)がたくさんいます。
外来種の国内侵入が頻繁に話題になる中、日本固有種を改めて知ることで、生物多様性の保全の大切さを学ぶ機会にしましょう。

定員に達しましたので、申込受付を締め切りました。

開催概要

日時 平成30年3月21日(水・祝)13:00~16:45
場所 兵庫県立人と自然の博物館 大セミナー室(兵庫県三田市弥生が丘6)
主催 公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
兵庫県立人と自然の博物館
定員 100名
次第 13:00 開会挨拶 田中 充(公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 専務理事)
13:03~13:18 基調講演 「固有種と広分布種 — 生物地理学と種形成」
岩槻 邦男(兵庫県立人と自然の博物館 名誉館長)
13:18~13:48 講演① 「固有種はどうやって生まれたか」
高野 温子(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
13:48~14:18 講演② 「チャルメルソウとキノコバエの律儀な関係」
奥山 雄大(国立科学博物館 研究主幹)
【休憩12分】
14:30~15:00 事例紹介① 『日本固有の両生爬虫類・鳥類・哺乳類について』
太田 英利(兵庫県立人と自然の博物館 研究部長)
15:00~15:30 事例紹介② 『日本の固有種 飛べない昆虫、コブヤハズカミキリ類について』
中峰 空(大阪府立箕面公園昆虫館 館長)
15:30~15:35 閉会挨拶 高橋 晃(兵庫県立人と自然の博物館 次長)
15:35~16:45 3か所に分かれて収蔵庫&館内見学(ひとはくジーンファーム、生物系収蔵庫、液浸収蔵庫)
※お1人1か所の見学となります。以下の収蔵庫の説明を参考に、お申し込みの際に第1希望~第3希望までお書きください。
【ひとはくジーンファーム】
絶滅危惧種を含む約400種類の在来植物の保存、育苗のための施設です。
【生物系収蔵庫】
主に昆虫、植物、鳥類、哺乳類などの標本が収蔵されている場所です。
【液浸収蔵庫】
主に、魚や水生昆虫などの水生生物をエタノール等の液体に浸して保存している場所です。

申し込み方法(定員に達しましたので、申込受付を締め切りました。)

宛先

はがき:〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園2-136 花博記念協会「固有種のふしぎ」係
FAX:06-6915-4524
Eメール:hanahakupps@expo-cosmos.or.jp (@を半角にしてお送りください)

問い合わせ先

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会 企画事業部第2課 TEL:06-6915-4513

その他

セミナー参加は無料ですが、別途博物館観覧料が必要です。
参加証の発送をもって登録とさせていただきます。
定員(100名)に達し次第、受付を終了いたします。
個人情報につきましては、厳重に管理の上、当協会事業運営以外の目的で使用することはございません。