花博自然環境助成事業

【募集】
無理なく継続的な活動をしてもらう会員募集のためにも、日頃公園を利用している人に呼びかけた。具体的には、公園を利用している人に直接チラシを配り、参加を呼びかけた。これは当日にも行い、ボランティアというと大層なように思われている人にも気軽に参加してもらうのに効果があった。

【参加者】
終了後のアンケートでは、「身近な自然を改めて知ることができた」、「会員になりたい」、会員予備軍とも言うべき「試しに活動に参加したい」という意見が多数見られた。

【まとめ】
続しての参加者、興味のある1回のみの参加者など、様々である。中には、サポートされるべきゲストである障害者の方もいる。サポートされる側、する側、超高齢者社会に向かって立場が逆転することは容易に想像できる。立場の区別無く、緑・公園を通して、地域のコミュニティで長く過ごしていく核となる活動としての将来像が垣間見られた。
2007年も継続的に講座を開催の予定である。これにより、さらに活動の周知、会員・会員予備軍を増やしたい。