PROJECTS 助成・協働事業

調査研究・行催事等助成事業

平成17年度助成事業 成果概要の報告

事業名
『園芸福祉ボランティア入門ハンドブック』の作成
助成対象者
園芸療法研究会西日本
事業の実施場所
大阪NPOプラザ 事務所
事業の実施期間
平成17年4月~平成18年3月
事業の概要
毎年行っている会員向け勉強会や一般市民向け園芸活動講座の成果を基にして、園芸福祉ボランティア育成や各福祉施設・機関への園芸導入のきっかけになる情報をコンパクトにまとめた入門ハンドブックの作成と配布。
成果の要約
園芸の癒し効果については良く知られているが、いざ実際に園芸ボランティアを行う  となるとどうやって良いのか困ってしまう。初歩的な園芸福祉のハンドブックを作成することで、園芸作業の実践が可能となる。
最終的にはA5版、80ページのコンパクトで携帯に便利なハンドブックに仕上がった(1500部印刷)。目次は次の通りである。
(1) 園芸福祉とは(園芸福祉のあゆみ、園芸福祉とボランティア)
(2) 園芸の基礎知識(土づくり、栽培の基礎知識、環境の整備)
(3) 社会福祉の基礎知識(対人援助の基礎、障害児・者の理解)
(4) 園芸福祉の活動(コミュニティと学校、社会福祉施設・医療関係機関、ボランティアの役割)
(5) 園芸福祉の実例集(実践例、遊びとレクリエーション・プログラム集) 執筆者は各分野の専門家21名による分担執筆であり、園芸療法研究会西日本の会員でもある。今後は当会で行っている一般向け勉強会と研修会のテキストとして、さらには、園芸福祉ボランティアの育成と普及に広く効果が期待できる。
園芸作業を通じて人と自然との共生、生活の質(QOL)の向上、更に、高齢化社会の進展とともに、高齢者の介護予防効果として園芸作業の普及が期待される。
関連成果物
既に福祉系短期大学の園芸福祉(園芸療法)のテキストとして採用された。今後も短期大学や高等学校福祉科の副教材としての活用が期待される。
今回制作された『園芸福祉ボランティア入門ハンドブック』の書籍見本を添付する。更に、園芸活動風景および効果概要のパワーポイント・スライドを添付する。