PROJECTS 助成・協働事業

調査研究・行催事等助成事業

平成17年度助成事業 成果概要の報告

事業名
東南アジア地域での外来種問題国際会議と知識の普及
助成対象者
生物多様性JAPAN
事業の実施場所
ベトナム・ハノイ市、東京
事業の実施期間
平成17年4月~平成18年3月
事業の概要
外来種問題解決のための啓蒙普及の重要性から、外来種問題についての資料を本にまとめるとともに、東南アジア地域(ベトナム・ハノイ市)において、外来種問題に関する国際会議を開催し、インターネット上に外来種問題資料を公開した。
成果の要約
外来種問題について、2006年3月、ベトナム・ハノイ市において「International Symposium on Risk Assessment and Management of Invasive Alien Species in Asia 2006」の国際会議を開催した。この国際会議では東南アジア地域の専門家、NGOらが意見交換をし、互いの情報の共有と問題解決への方法を探る議論を行い、それぞれの国がどのように具体的に活動し助力しあうかという合意形成のための最初の一歩となった。今後、研究技術についての情報交換をはじめとする協働の充実と、それらをもとにした国際的な連携が可能になってきたと考えられる。さらに、アジア・太平洋地域における侵略的外来種に関する国際ネットワークの構築、国際会議の開催、国際共同研究の実施が具体的に行われる道筋がつけられたと評価できる。外来種問題調査研究等の成果を英語本にまとめたことで(Assessment and Control of Biological Invasion Risks)広く世界に情報を発信し、情報交換も可能である。また、インターネットを通じた自由利用できる外来種写真の公開や情報の掲載はより広い市民や専門家へ外来種の意識向上を図ることを可能にした。
関連成果物
英語本:Assessment and Control of Biological Invasion Risks出版
報告集:国際会議International Symposium on Risk Assessment and Management of Invasive Alien Species in Asia 2006 作成
フリーフォトライブラリーの公開:生物多様性JAPANホームページwww.benj.org上に自由利用可能な外来種写真掲載
資料集の公開:生物多様性JAPANのホームページに外来種資料を掲載