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| 授賞理由 |
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吉良博士の初期の研究は、戦前・戦中のミクロネシア・中国東北部の踏査経験に基づき、人類の生活環境の基盤をなす気候・植生系を全地球的な視点で体系的に区分する試みであった。その結果、世界の気候と植生の配置を統一的に理解する「生態気候区分」の新しい体系が提示され、また、日本の植生帯の気候的基礎を初めて明らかにすることに成功した。 |
| 略 歴 |
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| 受賞歴 |
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| 主な著作 |
| ◆『日本の森林帯』(1949)、日本林業技術協会:札幌・東京、42pp. ◆『落葉樹針葉樹林―大興安嶺の森林について』(1950)、同上、36pp. ◆『植物生態学U』(編著)(1960)、古今書院:東京、402pp. ◆『東南アジアの自然と生活、1〜7巻』(英文)(編著) (1961、1962、1964、1965、1967、1969、1976)、 日本学術振興会:東京、454+276+466+402+312+213+354pp. ◆『生態学から見た自然』(1971)、河出書房新社:東京、295pp. ◆『陸上生態系・概論』(1976)、共立出版:東京、166pp. ◆『自然保護の思想』(1976)、人文書院:京都、254pp. ◆『日本の森林の一次生産力』(英文)(共編著)(1977)、 東京大学出版会:東京、289pp. ◆『日本の暖温帯常緑カシ林の生物生産』(英文)(共編著)(1978)、 東京大学出版会:東京、289pp. ◆『熱帯林の生態』(1983)、人文書院:京都、251pp. ◆『水資源の保全―琵琶湖流域をめぐる諸問題』 (編著)(1987)、人文書院:京都、231pp. ◆『地球環境のなかの琵琶湖』(1990)、人文書院:京都、251pp. ◆『世界の湖』(共編著)(1993)、人文書院:京都269pp. |
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| 上:中国雲南省、昆明市外のディエンチ湖の湖面を覆う養魚の生簀(1988年)。その後数年間の急激な富栄養化の進行によって、養魚業は壊滅した。 左下:雲南省大理白族自治州、エルハイ湖の漁夫。エビをとる筌(ウエ)の修理(1992年) 右下:熱帯雨林の散歩。マレーシア、サラワク州のランビール国立公園(1993年) |
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ランビール国立公園、日米共同調査地にて(1993年) |